カテゴリー:記者の目

記者の目

    新しい営業手法で躍進する企業があることも忘れてはならない【記者の目】

     新型コロナウイルスの感染拡大が、多くの企業にとって厳しい試練だったことは間違いないが、新しい営業手法で躍進する企業があることも忘れてはならない。段ボール箱製造機械を販売するタナックスは、購入検討者が工場に機…

    発見。展示会は産業だった【記者の目】

     内閣官房からの資料に、展示会という項目があり驚いた。政府の中枢に、1つの産業として認識されていたことを確認できたからだ。毎週展示会に参加して分かったが、自分が属する業界以外のことについて、知る人は少ない。 展…

    変わる社会の価値観を見極める【記者の目】

     「もう展示会だけやっていたら、ダメなんだ」とは、東京ディスプレイ協同組合の理事長を務める、トーガシ・吉田守克社長の言葉だ。展示会に関わる業務で会社を成長させてきたが、国家イベントや感染症に翻弄され続けている。…

    引っ越し会社から問合せが止まらないモンゴル人派遣会社【記者の目】

     モンゴル人向けに仕事を紹介する会社では、引っ越し会社から問い合わせが止まらない。年度末に収まらなかった案件はGW明けまで続き、100人以上のモンゴル人が週100現場以上で仕事をしている。5人で1つのチームを組…

    時計が2年巻き戻されたような錯覚に陥る【記者の目】

     東京ビッグサイトや幕張メッセの利用期間について考えると、時計が2年巻き戻されたような錯覚に陥るが、当時の状況と異なることが2つある。交渉相手が、まだ何の決定もしておらず、一から話し合いに参加できるということと…

    銀雲の先をみはるかす【記者の目】

     武漢からチャーター機の第1便が帰国した頃、新型コロナウイルスが、展示会産業に直接的なダメージを与えるとは予想していなかった。オリンピックの開催をもてあそびながら、世界経済を丸呑みしようとする。餌食にならず、こ…

    標準を語るなかれNIPPON【記者の目】

     「アドテック東京」の主催者提供セミナーにおける女性講師率は28%だった。前年まで1割に満たず、主催のコムエクスポジアムが3割に引き上げることを目標に講師を選定し、ようやく届いた数字だ。マーケティングやプロモー…

    思惑ときどき想いのちカネの話【記者の目】

     秋元司衆議院議員の逮捕をきっかけに、カジノを含む統合型リゾート施設に関わる政治家や民間事業者らの不明瞭な資金の流れが、日を追うごとに明らかになる。候補地を募り、運営会社を選定し、場所を決定する一連のスケジュー…

    10年後に吹く風を読む【記者の目】

     キッチンの排水口で生ゴミを処理するディスポーザーが、中国でブームとなっている。上海で最も忙しいのはディスポーザー設置会社だという人もいる。専門メーカー、フロム工業の売り上げも拡大し、来年は中国市場に一層力を注…

    いつ何が起ころうと アレルギーの展示会に来場した母【記者の目】

     「みんなのアレルギーEXPO」に来場した母親は、アレルギー対応の非常食を探しに訪れ、会場でみつけたおこわを、うれしそうに持ち帰った。小麦、乳製品、卵、ナッツのアレルギーを持つ我が子は、非常時に避難先で配られる…
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