来場者属性は幅広くリピート率高し[口コミ]@TOKYO AUTO SALON 後編

出展者の口コミ、前編はコチラ


トルク測定のデバイスが人気

京都機械工具(京都府久世郡)

 注目を集めたのは、手持ちの工具に装着するだけでトルク測定ができるスマートデバイス「トルクル」。装着するだけでデジタルトルクレンチとして使うことができ、専用アプリによって測定値の結果表示や測定履歴を残せる。将来的には車検システムと連携させ、自動車整備のトレーサビリティ強化の一助にしたい。

 趣味で車を触る一般の来場者が多く、接客した中でプロの整備士は一人だった。以前は工具メインで事業者向けの展示をしていたが、一般の来場者が増えてきたので、自社でデザインしたTシャツや雑貨などの展示を増やしている。


アジア系バイヤーが増えた

日本精機(新潟県長岡市)

 母体は自動車メーターを作っている。ブース来場者は、取引先のショップや一般ユーザーで他に、アジア系のバイヤーから「代理店を紹介してほしい」「直接買えないか」という話がきた。最近はアジア圏で日本製カスタムパーツの人気が高まっている。

 メーターは針があるものではなく、ディスプレイにデジタル表示されるものが流行している。サーキットマシン向けの、エンジンオイルの温度など一般車にはない情報を表示できるタイプも求められている。単純にカッコいいから、懐かしいからという理由でファッションの一環として取り付ける人も多い。


人気はジムニーのカスタムカー

オカダエンタープライズ(愛知県安城市)

 ジムニーのカスタムカーが完成したので初出展した。東京の人の生の声を聞いてみたいという思いと、知名度の向上が目的だ。

 業界のトレンドとして、ジムニーをはじめとした軽自動車のカスタムが増えている。また以前は車高を下げるのが主流だったが、最近は車高を上げるカスタムのニーズも増えてきた。顧客ニーズは多様化している。

 大阪や名古屋の展示会に比べて規模が大きく外国人の来場が圧倒的に多い。中国、マレーシア、インドネシアなどアジア圏が中心だ。


カスタムニーズは多様化

スーパースター(大阪府柏原市)

 3ピースアルミホイール専門メーカー。ホイールを替えるのは、人間で言えば服や靴を替えるのと一緒。冬タイヤから履き替える春先に向けて、今の時期に紹介するのがちょうどよい。

 一昔前は、一部のホイールのデザインがはやり始めたら各社が追随していたが、5~6年前からカスタムする車のカテゴリが増え、それに対応するサイズやデザインを考えるのが主流になった。例えば最近は車高短スタンス系だけでなくミニバンや大型車のカスタムもはやっているので、それに合わせて商品開発する必要がある。以前はVIP車向けがほとんどだったが、今はミニバン向けが逆転している。

出展者が挙げた競合展示会
大阪オートメッセ
2019年2月9日(土)~11日(月)
@インテックス大阪
主催:オートメッセアソシエイション

NAGOYAオートトレンド
2019年2月23日(土)・24日(日)
@ポートメッセなごや
主催:テレビ愛知

オートサービスショー
2019年5月16日(木)~18日(土)
@東京ビッグサイト 青海展示棟A・B
主催:(一社)日本自動車機械工具協会

人とくるまのテクノロジー展
2019年5月22日(水)~24日(金)
@パシフィコ横浜・展示ホール
主催:(公社)自動車技術会

東京モーターショー
2019年10月24日(木)~11月4日(月)
@東京ビッグサイト
主催:(一社)日本自動車工業会

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