新型コロナ対策に関する成分や商品に注目集まる[口コミ]@食品開発展 前編

  • 2021/1/23
展示会名:第31回 食品開発展 2020
会期:2020年11月16日(月)~18日(水)
会場:東京ビッグサイト
主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン
出展者数:400社
来場者数:2万1283人

 食品業界の展示会「食品開発展」では、機能性・旨味を含んだ成分や牡蠣に含まれている亜鉛など、新型コロナウイルス対策として免疫力向上に効果がある成分や商品に注目が集まった。調味料・発酵素材メーカー、健康食品メーカー、健康食品・化粧品OEM、防護服メーカー、検査機関などが出展。食品・飲料・健康食品メーカーや商社、イベント会社などが来場した。


予想を上回る80社がブースに来場

ヤマサ醤油(千葉県銚子市)

 調味料や医薬品類を製造、販売している。初出展の今回は、ヌクレオチドという成分を紹介した。機能性と旨味の2種類の成分に分けられ、これまでは旨味成分が調味料として使用されてきたが、今回は機能性成分のアピールが目的だ。この成分をこの展示会で出展しているのは、我が社のみ。健康素材を探しているOEMメーカーや高齢者向けに新素材を探しているメーカーなど80社ほどがブースを訪れた。予想以上の来場数だ。


じっくり話ができたのはわずか

日本クリニック(京都市)

 牡蠣の成分を製造する、創業45年の業界最長の会社だ。1年に2〜3回は新規顧客開拓のために展示会に出展している。牡蠣に含まれる40種類以上の成分うち、亜鉛が免疫力を向上させるという点で、新型コロナの感染拡大以降、問い合わせが増えている。原材料を探す食品や飲料メーカーなどが来場したが、じっくり話をしたのは数社もなく、予想より少ない印象だ。


来場者少ないが、例年より質の高い商談できた

浅井ゲルマニウム研究所(川崎市)

 有機ゲルマニウムを研究、化粧品・健康食品の原料メーカーで3回目の出展になる。企業認知度を向上させるため出展した。ゲルマニウムは健康維持の食品成分として利用されている。ブースに来場したのは、食品・飲料・素材メーカーや雑貨、商社などで「珍しい素材だ」と評価された。資料は例年は3日間で1000部配布しているが、今回は500部。だが、来場者は少ないが、例年より質の高い商談ができている。


1日50社ほどと名刺交換

国立(埼玉県川越市)

 工場内用の防護服を製造しており、これまでは「FOOMA Japan」に出展していたが、初めてこの展示会に出展した。健康食品や医薬品メーカーが1日50社ほど来場し、名刺を交換した。
 使用する企業からの要望で、えり元とウエストインナーカバーにファスナーを取り付け、インナーカバーがはみ出していると気づきやすい仕様の防護服を紹介した。異物混入のリスクを軽減する効果があり、来場者から注目された。


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