新技術探し幅広い来場者[口コミ]@CEATEC 前編

展示会名:CEATEC(シーテック)
会期:2019年10月15日(火)~18日(金)
会場:幕張メッセ 国際展示場2~8
主催:CEATEC実施協議会
出展者数:787社
来場者数:14万4491人

 アジア最大級の規模で開催されるIT技術とエレクトロニクスの国際展示会。今回『つながる社会、共創する未来』をテーマに、会場は『2030年のまち』を構築するとした『Society 5.0 TOWN』やSociety 5.0の実現を支える『デバイス&テクノロジー』『トータルソリューション』、特定の産業を変革するための『スマートX』など6つのエリアに分けられた。来場者は製造・機械・精密機器、電子部品・機器、ソフトウェア、通信サービス、住宅・建設・不動産、出版・広告・印刷などあらゆる産業のほか、学生だ。


動線的に人数散漫

シーイーシー(東京都渋谷区)

 組み込みの受託開発がメイン。情報システム担当者の集まる展示会には出ている。物流系、製造系、セキュリティ系の3部門全てをPRすれば効果があるのではないかと考えて出展した。

 今回は、『スマートX』で出展したが、隣の会場で行われた『Society 5.0 TOWN』が注目を集めていたが、そこから流れてくる来場者も、動線的には少ない印象を受けた。だが、既存客や物流、製造系のキーパーソンと出会うこともできている。


冷やかしの来場者いない

オハラ(相模原市)

 光学系の展示会に出ていたが、異業種の展示会に出展するのは初めて。別業界への訴求が主な目的で、新規が8割くらいだったのでその意味では成功。

 注目を集めたのは全固体のリチウムイオン電池をガラスセラミックスの精製技術で作るという提案で強度のあるガラスに興味を持ってもらった。5Gになると、スマホのボディが金属では電波の問題で対応できなくなるらしい。そこで、今後は樹脂かセラミックスになるといわれている。実際、来場者とはそうした話ができた。

 一般含め、来場者がきちんと話を聞いてくれ、冷やかしがおらずよい。


タクシー運行データの外販先を探しに

Japan Taxi(東京都千代田区)

 一般利用者に向けたタクシー配車アプリを運営。今回展示したのはタクシーの運行データの外販だ。ドライブレコーダーや各種環境センサーの発達で、タクシーの運行を通じてさまざまなデータが取れるようになった。どんなデータがどんなビジネスに役立つのかを確かめるために出展した。

 来場者はメーカーやコンサル、情報処理サービスの担当者。実際にアプリを使う一般利用者の来場もあった。

 海外でメジャーになりつつある一般自動車のライドシェアサービスが法律的に普及できない分、タクシーサービスの充実が進んでいる印象だ。


新技術の利用法 来場者と話す

シーエーシー(東京都中央区)

 2回目の出展。今回は感情認識AIと、非接触で心拍数を測るシステムを展示した。これらの技術で何ができるかを、来場者と一緒に考えるのが出展の目的。メーカーやサービス業などあらゆる業界から来場があり、多様な用途を見つけられた。

 時間があれば会場を見て回りたかったが、対応に追われてブースから離れる暇がなかった。会期後のフォローが大変だが、手応えは感じている。


出展者の口コミ、続きはコチラ

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