会場スペース前回の1.5倍に @ケミカル マテリアル Japan 後編

  • 2020/1/26

展者の口コミ、前編はコチラ


ターゲット絞りづらい

保土谷化学工業(東京都中央区)

 化学品メーカー、化学品商社が来場。メーカーの方が多い。名刺交換は、昨年は290枚。今年は300枚以上なのでまずまず。

 ターゲットが絞りづらく、営業はやりづらい。化学という市場の中に電子や自動車があるので、マッチングしにくいのがもどかしい。

 海外来場者はほとんどないが、日々の営業活動では海外からの引き合いが増えた。電子材料は先進国から、機能性樹脂は後進国を含めて世界中から引き合いがある。日本製の素材は信頼度が高い。電子材料は特に求められる。


出展者も顧客になる

ハチオウ(東京都墨田区)

 化学系産業廃棄物を提案する。「化学物質管理ミーティング」だけでなく「先端科学材料・素材総合展」の来場者、あるいは出展者も顧客になり得るので、非常に良い。来場者は廃棄に携わる化学メーカーの担当者や、ラボを新設するにあたり情報収集に訪れるなど、会社によってさまざま。試薬・薬品・廃液の処理、工業用薬剤や原料、洗浄剤、農薬の廃棄、産業廃液など、化学と一口にいっても多岐にわたる。

 会社の方針と合った展示会だ。場所は第1希望から第5希望くらいまで運営に伝えられるのだが、何度か出ているからか、「化学物質管理ミーティング」と「先端科学材料・素材総合展」の境目に優先的に出させてもらった。満足度は高い。


企業紹介要素が強い

ADEKA(東京都荒川区)

 化粧品や樹脂関連など、部署ごとに出展した。来場者は化学材料メーカーが大半。業界の知り合いが訪れることも。新規顧客開拓はそれほど期待はしておらず、昨年、日本農薬(東京都中央区)のグループ会社になったことを周知する場でもある。1日の来場者は200人程だった。

 化学材料メーカーを集める展示会で、会社紹介を目的にグループで出展する企業は多い。半導体や自動車など、市場のコンセプトがないため、企業紹介要素が強くなる。本気で素材を探す人もいるが、情報収集やセミナー目当てが多い。出展者も来場者も、化学関連のメーカーという感じ。


他業種の来場者が欲しかった

昭和電工(東京都港区)

 来場者は化学メーカーがほとんど。化学に特化している分、業界の人と情報交換できる。

 テーマは絞りづらい。化学といってもさまざまな産業とつながりがあり、どこかの業界に絞らないと、結局は来場者も化学メーカーが中心になってしまう。来場者としても、テーマ性があったほうが来場しやすいのではないか。他業種の来場も欲しい。主催者としては、テーマ付けすると出展者が出展しづらくなると懸念しているのかもしれないが、出展する側としては業界外の来場者も呼んでほしいというのが本音だ。

出展者が挙げた競合展示会

インターネプコンジャパン
2020年1月15日(水)~17日(金)@東京ビッグサイト 西・南展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン

ifia JAPAN
2020年4月22日(水)~24日(金)@東京ビッグサイト
青海展示棟A・B
主催:食品化学新聞社

接着・接合EXPO
2020年5月13日(水)~15日(金)@インテックス大阪
主催:リード エグジビション ジャパン


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