会場スペース前回の1.5倍に @ケミカル マテリアル Japan 前編

 
  • 2020/1/26

 今回で2回目の開催。さまざまな分野の化学メーカーが出展した。化学メーカー、化学関連の卸業者を中心に、自動車・家電・住宅など各産業の研究機関、学生らが来場した。化学産業領域を対象とした国内唯一の総合展示会で、「先端化学材料・素材総合展」、「化学物質管理ミーティング」、「産業安全フォーラム」の3展で構成される。

展示会名:ケミカル マテリアル Japan 2019
会期:2019年9月18日(水)・19日(木)
会場:パシフィコ横浜 ホールC・D
主催:化学工業日報社
出展者数・小間数:177社・278小間


会場最奥では来場者少ない

inQs(東京都港区)

 初出展。来場者は化学メーカーが中心。製紙会社や商社の姿もあった。扱う製品が珍しいため、興味を持つ人が多かった。手応えを感じており、最も来てほしかったプラント関係とも話ができた。

 気になったのはブースの場所だ。会場の最も奥で、人が少なかった。話し込めたのは2日で50~60人くらい。


年間営業の要

江守情報(福井県福井市)

 化学物質の管理ソフト。この展示会が我が社の目的に合致しているので、他の展示会には出なくなった。ここに出ていれば全て事足りる。グループ会社の1社は例年、この展示会にかけている。ここで知り合った人に対して1年かけてフォローする。今回も、2日で50~60社、だいたい2~3人で来るので人数でいえば100人以上と濃い話ができた。

 いつもなら翻訳会社やブース装飾会社が営業に来るが、今回はほぼいない。


会期 2日間では少ない

東亞合成(東京都港区)

 来場者は化学メーカーが中心。塗料や接着剤の原料を探す人がブースに来た。競合他社など、同業者が多い。「接着・接合EXPO」には自動車、家電、建材メーカーが来るが、ここには異業種の人はいない。商談よりも、新製品をテストでPRする場には向いている。

 会期が2日間しかないのが残念だ。できれば金曜日も含めた3日間にしてもらえるとありがたい。 来場者からは天然素材の原料が求められる。数年前まで、金額が高くて採用されなかったが、環境への配慮からか、今は高価でも天然素材を用いたいという声が多い。


ターゲット層来場せず

ネットアンドプリント(福島県郡山市)

 来場者はSDGs関連のネタを探す人が目立った。化学メーカーの工場担当者に来てほしかったが、多くなかった印象。手応えも微妙。来場者とターゲットがずれていた。

 例年、幕張で包装系の展示会に出展するが、今年は地理的な問題で幕張よりも横浜の方が集客が見込めるという意見が上がり、こちらに参加してみたが、なかなか厳しい。



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