コロナ下で目新しい商材を探す来場者[口コミ]@ミートフードEXPO / 焼肉ビジネスフェア 前編

展示会名:ミートフードEXPO / 焼肉ビジネスフェア
会期:2021年6月30日(水)~7月1日(木)
会場:池袋サンシャインシティ 文化会館ビル
主催:焼肉ビジネスフェア事務局(エヌイーオー企画内)
出展者数:約80社
来場者数:1万5036人
同時開催:居酒屋Japan

 焼肉や肉料理を扱う飲食業界向けの専門展示会「ミートフードEXPO / 焼肉ビジネスフェア」には、飲食店やホテル以外にも、図書館や介護施設の関係者も訪れた。新型コロナウイルスの影響を受け感染症対策として、空気清浄機が付いたテーブルや自走で配膳するロボットといった非接触サービスに関心が集まった。目新しい商材を求める来場者は、ラベルにイラストで特徴を表示したワインや、焼肉に最適な米にも注目を寄せていた。会場では、アルコールを含む試飲や試食が行われ、盛況だった。


150人と名刺を交換

わらしべ。(愛媛県越智郡)

 飲料製造をしており、レモンサワーを紹介した。ソフトドリンクからアルコールまで用途が広く、昨今のアルコール提供の禁止や解除などの状況に柔軟に対応できる点が評価された。ブースには居酒屋、飲食店、メーカー、卸売りなどの関係者が訪れ、150人と名刺交換した。これからお店を盛り上げるためのヒントを探す居酒屋の関係者もいた。

 先月実施した視察会には、仕入れを検討しているメーカー担当者10人が参加し、現在交渉中だ。


予想していたより来場者が多い

IZUMIYA(神奈川県小田原市)

 業務用の食材卸売で、今回はタイ米やタイ米焼酎をアピールした。アジアンレストランの増加や家庭でもエスニック料理を作る人が増えていることでスーパーでの取り扱いも増え、需要が伸びている。2018年からBtoBのECサイトを運営しており、最近はBtoC向けでもECサイトに出店する。予想していたより展示会全体の来場者数が多い。活気があり、これからやっていくぞという気概を感じられる。


非接触の商材に、多くの来場者が足を止めた

日本システムプロジェクト(東京都新宿区)

 POSレジを製造しており、今回は料理を載せてレール上を自走する日本初のロボレールとフロアロボットをアピールした。ロボレールは今回が初出展のため、多くの来場者がブースの前で足を止めた。既存の自動配膳レーンだと設計が固定されているため、導入できる店舗レイアウトに制限があるが、今回のロボレールだと店舗によってレイアウトを調整できるため導入しやすい。フロアロボットは子どもに好評で、子連れ来店の増加効果がある。また、導入店では、若い来店者が写真を撮ってSNSで拡散するため、間接的な宣伝効果もある。コロナ下での密を避けた接客ができる点も評価されている。飲食店での配膳用しか想定していなかったが、図書館で書籍の運搬、介護施設では除菌道具の運搬というように、想定外の場所でも利用され、販売台数は予想を上回っている。


既存顧客が多く訪れた

フィラディス(横浜市)

 ワインの輸入販売をしており、ワインの味と特徴をイラスト化したカラフルなラベルのワインをアピールした。通常のワインのラベルは生産者や製造年の記載だけで、知識がない人にはどんな味か分かりづらいという課題があった。そこで、知識がない人にも購買行動を促し、ワインを楽しめるようにすることを目的にラベルをイラスト化した。ラベルのイラスト化により、イタリアンやフレンチはもとより、最近ではよりカジュアルな焼き肉店や居酒屋でも需要が伸びている。ブースには、居酒屋やレストラン、ホテルなどの関係者で、元々フィラディスを知っている人が多く訪れた。

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