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朝から夜の経過を、カラフルな柱と光で表現【人が集まるブース特集】#249
- 2021/7/21
- 2~5小間, CITE JAPAN(化粧品産業技術展), S.P.ビームス, 健康・美容
パラエルモサ(横浜市)
@CITE JAPAN(化粧品産業技術展)
DATA
施工会社:S.P.ビームス(東京都千代田区)
小間数:4小間
施工費:約300万円(パンフレット制作費用も含む)
施工会社:S.P.ビームス(東京都千代田区)
小間数:4小間
施工費:約300万円(パンフレット制作費用も含む)

化粧品メーカーのパラエルモサ(横浜市)は、原料の中間体や紫外線吸収剤の複合体を展示した。原料である色素に強みを持つため、ブースにはカラフルさを強調したデザインを取り入れた。新型コロナウイルスの影響下で、在宅時間が増えたことから、1日の時間が変化する様子をグラデーションで表現した。

朝を暖色、夜を寒色で表現し、柱の内部にグラデーション状に並べた。造作物に角度をつけることで、距離があってもグラデーションが見える。柱に組み込んだライトの色も、暖色から寒色に変化させ、朝から夜にかけての流れを意識した。

ブースのデザインを今年から一新し、施工をS.P.ビームス(東京都千代田区)に依頼した。「ブースが明るく動線が分かりやすいと、来場者と自社スタッフから評判が良かった。デザインを刷新した効果を感じる」(菊池晃哉さん)