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500万円で作った理想の展示【人が集まるブース特集】
- 2018/1/25

2日目以降スタッフ増員
舞台幕やテレビ番組の美術関連商材の商社、東広(東京都葛飾区)は、ドイツから輸入したオリジナルのスクリーン幕など舞台関連の製品一式を展示した。この幕は表と裏の両面に絵柄をプリントでき、後ろから光を当てると裏面に印刷された絵を浮かび上がらせることができる。6月、ドイツで開催された舞台関連商材の展示会で見つけたものだ。

新商品のお披露目に加え、同社として初の展示会出展ということで、営業部では予算を度外視して理想のブース作りに徹した。4小間での出展を決めた営業部の本郷伸哉さんは、ブースのデザイン施工をシミズオクト(東京都新宿区)に決め、500万円の予算を投じた。初日は社員3人とMCを務めるコンパニオン2人で臨んだ。だが、当初想定していた以上に人が集まったため、2日目以降は自社スタッフを4人増員した。
「ブースづくりについては、スクリーンを劇場で使用するイメージに近づけられるように注文したが、非常に満足のいくものになった」(本郷さん)
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