コールセンター業務のテレワーク化に関心[口コミ]@CRM デモ&コンファレンス in 東京 後編
- 2020/12/26
チャットでの対応に関心集まる 使用法などの認知度を上げられた
ユーザーローカル(東京都港区)
ウェブマーケティング支援ツールを開発している。今回はチャットボットのサービスを紹介した。24時間リアルタイムで応答でき、架電での問い合わせ件数を削減できるため、コールセンター業務の負担軽減につなげられる。
ブースには100社ほどが来場した。「コールセンターへの入電の前段階でチャットを使う手もあるんですね」という声が聞かれた。
通話のテキスト化サービスを展示
タカコム(岐阜県土岐市)
通話の録音装置を製造している。今回は通話の音声認識、テキストデータ化のサービスを展示した。最近、通話のテキスト化の需要が増えている。大手はデータ量に応じた従量課金制を採用しているが、我が社は製品代金のみで利用できるためランニングコストが不要だ。新型コロナの影響で3月から問い合わせが増えたが、6~7月ごろからは例年通りだ。
テレワーク化に対応したメール共有管理システムを展示 ブース来場者は100人ほど
ラクス(東京都渋谷区)
クラウド型のメール共有管理システムを展示した。共有メールアドレスやメーリングリストのメールに関して、誰が、いつ、どこまで対応しているかといった状況管理をすることができる。現在、テレワーク化で状況の把握がしにくくなっているが、このサービスを利用することで、担当者が不在でも確認できると好評だ。ブースには100人ほどが来場した。
50社とじっくり話すことができた
EPOS Japan(川崎市)
今回が初めての出展になる。オーディオ機器メーカーで、ヘッドセットとスピーカフォンを展示した。今年はテレワーク化に伴い、どちらの製品もオンライン会議には必須アイテムとなった。コールセンターでも新型コロナの感染予防対策として、1人1台ずつ使用するようになり、需要が増えている。50社ほどとじっくり話すことができ、これは予想以上だ。
コールセンターを抱える化粧品会社が来場
タグ(さいたま市)
人事管理ソフトを開発している。今回は人員配置サービスを展示した。業務プロセスの効率化やコストの削減などを図ることができる。コールセンターやスーパーなど、多くのパートタイマーが働く企業で導入されている。コールセンターを抱える化粧品会社などがブースを訪れた。