リアルとオンラインのハイブリット開催 対アジアのビジネス支援サービスに関心集まる[口コミ]@海外ビジネスEXPO 後編
- 2020/12/20
実物展示で、50社がブースに来場
アジアビジネストラスト(東京都目黒区)
本来は美容・健康食品のアウトバウンド支援を行っているが、今回はインバウンド事業として、北欧からのオーガニック原材料を展示した。化粧品や食料、建築材料にまで使用できるものだ。ポスター掲示が多い中、実物を展示したことで来場者が多く訪れた。50社ほどがブースに来場した。
情報収集が多かった
カオピース(東京都千代田区)
システム開発会社。在ベトナムのエンジニアを利用した、ソフトの開発や運用などを海外の子会社にアウトソ―シングするサービスを紹介した。昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れを受けて、請求書の自動作成など、業務のIT化に関する相談が多かった。ブースへの来場者からは「AIで何ができるのか」といった情報収集が目的の人が多かった。具体的な課題についての深い話まではできなかった。名刺交換したのは、20社ほど。
来場者は少なかった
Kimball Electronics Japan(千葉市)
アメリカに本社があるシステム開発会社で、インドでソフトウエアを開発するサービスをアピールした。インドのエンジニアは日本に比べて若年層が多く、新しいソフトへの適応が早い。これまでインド人のエンジニアはアメリカに流れていたが、新型コロナの影響で海外渡航できず、インド国内に多数留まっている。そのためサービスの質を向上させることができる。来場者は少なく感じた。ブースには20社ほど来場した。
「オンラインEXPO」でも参加
パデコ(東京都港区)
コンサルティング会社。JICAのプロジェクトを受託しており、インフラから教育までさまざまなコンサルティングをしている。新型コロナの影響で海外出張はなくなったが、オンライン会議に切り替えることで、プロジェクトには影響ない。また、工場には360度カメラを設置しすることで、日本から確認ができるようになり、新型コロナによって予想以上にIT化が進んだ。
フィリピンでの自動車産業の支援プロジェクトを紹介した。来年フィリピン企業を招いて商談会を開催する予定だったが、新型コロナの影響で招致できないため「オンラインEXPO」に切り替え、参加者の募集も兼ねて出展した。IT企業30社ほどが来場した。
来場したのは15人ほど
トキツ・コンサルティング(奈良県大和群)
中国人の派遣、日中翻訳、コンサルティングなどを行っている。中国との輸出入を検討中の企業や、高度人材派遣などを求めているIT企業など、15人ほどが来場した。工場への技能実習生の派遣や、中華料理店へ調理師の派遣も行っているが、新型コロナの影響で派遣ができなくなっていた。来日が解禁されても、航空券が高騰し、来日できない中国人もいる。