来場者減新型コロナの影響感じる[口コミ]@HCJ 前編

 
  • 2020/6/16
展示会名:HCJ
会期:2020年2月18日(火)~21日(金)
会場:幕張メッセ 国際展示場1~8
主催:(一社)日本能率協会、(公社)日本給食サービス協会、(一社)日本厨房工 業会 他
出展者数:1000社
来場者数:4万255人
同時開催:インバウンドマーケットEXPO、オリジナル商品開発WEEK

 「HCJ」は観光の「国際ホテル・レストラン・ショー」、給食・中食の「フード・ケータリング」、厨房の「厨房設備機器展」で構成される総合展示会だ。業務を自動化するシステムが注目を集めた。人手不足の解消に加え、的確な判断や対応ができることに注目する人も多かった。新型コロナウイルスの影響で来場者は3~4割減少。新型コロナの影響や2020年度のHACCP義務化に伴い「衛生・HACCP対応」に関心が集まった。


費用対効果、激減

有光工業(大阪市)

 出展は3回目。主に展示したのは厨房や調理場の自動清掃システムで厨房や調理場の清掃しづらい場所まで的確に掃除できるのが特徴だ。衛生面の強化というよりは、人手不足の解消という切り口で清掃を自動化したい需要が多い。

 ホテルやレストラン、外食チェーンの厨房関係の人が関心を持ち、現場の人ではなく経営層が中心だ。今年は新型コロナウイルスの影響で来場者は非常に少なく、昨年の半分以下に。費用対効果で考えると今回は良くない。


システムの導入後回しに

パラダイムシフト(東京都中央区)

 ソフトウェア関連のブースに出展。来場者は新型コロナの影響からか前回の半分以下にとどまった。その影響でシステム導入の話にもつながりにくい。ホテルのマーケティング担当者と出展者が主な来場者だ。

 来場者が最も関心を示すのは宿泊料金を自動で最適化するシステムだ。これにより担当者の業務軽減につながる上、空室ロスの削減や需要の取りこぼし防止ができ、新規宿泊客の獲得にもつながる。やはり利益を最大化したいというのはどこも一緒だ。


幕張開催 不便

山岡金属工業(大阪府守口市)

 以前は「JAPAN SHOP」にも出展していたが、いまはここ一本に絞っている。来場者の中心はホテル関連で、規模はさまざま。飲食関連も目立ち、設備担当・料理長らが厨房設備を求めて来場した。

 新規は少ないが、既存客と話のできるいい機会だ。ただ、幕張メッセでの開催はいろいろと不便がありやりづらい。


集客力は高い

タカノ(長野県上伊那郡)

 エクステリア事業などを展開。来場者はホテル、レストランが中心で、あとは外食や旅館、商社、設計など建設関連も来場した。ホテルや飲食店のテラス席がメインターゲットで、屋外用やイベントに最適な日よけや、風に強い大型パラソルを出展した。

 出展費用が高く、ブースの場所が抽選な点が気になるが、集客力は大きい。来場者へのドリンクサービスや送迎バスなど、いろいろと工夫はしているように感じる。


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