環境、人手不足に対応するIoT技術が並ぶ @彩の国ビジネスアリーナ

 
  • 2020/4/7
展示会名:彩の国ビジネスアリーナ
会期:2020年1月29日(水)・30日(木)
会場:さいたまスーパーアリーナ
主催:埼玉県、(公財)埼玉県産業振興公社、(公社)埼玉県情報サービス産業協会、埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、飯能信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫
出展者数・小間数:680社・807小間
出展者層:IT、電子機器・部品、金属加工、ロボット製造、物流、食品
来場者層:IT、ロボット、システム開発、食品製造、商所、商工会議所

▲大塚商会(さいたま市)は初日に600個のノベルティを配布した

埼玉県内企業を中心とする商談会

 埼玉県に事業所を置く企業を中心に開催される商談会「彩の国ビジネスアリーナ」では、製造業、サービス業問わず、幅広い企業が参加した。7割が埼玉県内の企業だったが、関東近辺や台湾、香港、ベトナム、フィンランドから出展した企業もあった。人手不足に対応するIoT商材や、環境対応製品など、社会の需要を捉えた商材が並んだ。また、ウェブで商談を事前予約できるサービスが今年から導入された。

 レンズ製造のタムロン(さいたま市)はサーモカメラを展示した。風呂やトイレでプレバシーを保護しながら状況を把握できるため、介護見守り用として実証実験中のものだ。ブースにはロボットや畜産関係者20社が訪れた。流行病対策など、動物の体調を管理するために使いたいという相談があった。「出展企業同士で話す機会が多く、ビジネスマッチングの場として良い」(小出淳史さん)

 段ボールを企画販売する城北紙器梱包(東京都北区)は、デザイン性に富んだ段ボールを展示した。環境性能に関心を持つ人や、気泡緩衝材から紙製への変更を検討する梱包資材会社の訪問が増え、2日間で100社が来場した。「コストが重視された以前に比べ、環境性能を重視する人が増えた」(樋口徹也さん)

 ラベル印刷の不二レーベル(埼玉県所沢市)は、バイオエタノールを使った再生ペットボトルのシールを展示した。環境問題を意識する食品メーカーの反応が良く、ブースに展示したSDGsの看板に興味を持つ人が昨年より増えた。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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