不動産、民泊への関心高まる @資産運用EXPO

 
  • 2020/4/2
展示会名:第3回 資産運用EXPO
会期:2020年1月23日(木)~25日(土)
会場:東京ビッグサイト 南展示棟
主催者:リード エグジビション ジャパン
出展者数:195社
出展者層:不動産、株式投資、保険、パーキング、コインランドリー、民泊、太陽光発電、仮想通貨
来場者層:会社経営者、不動産所有者、投資家、一般

 資産の投資先を探す資産家、投資家向けの展示会「資産運用EXPO」では、長引く低金利を横目に、少しでも利回りを得られるものを探そうと、不動産をはじめとする『オルタナティブ投資』と呼ばれる商品が注目を集めた。海外の不動産や、東京五輪で需要が期待される民泊など、新聞やテレビで注目を集める投資対象の実態について情報を収集する人が多かった。

▲海外不動産や、沖縄の民泊を案内するブースが目立った

オリンピックでの需要に期待

 東南アジア、ハワイ、イギリスなど海外の不動産を紹介するフォーランドリアルティネットワークジャパン(東京都千代田区)のブースには、40~50代で、1000万円程度の資産を持つ人が1日70人訪れた。来場者によって関心を示す投資先はさまざまだが、今回は、イギリスの不動産がよい反響を得たという。

 アジア住宅販売(埼玉県川越市)はバングラデシュの不動産と沖縄の民泊物件を紹介した。佐々木克宜代表によると、沖縄は中国人投資家が多く、条件の良いものはすぐに売れるという。会期中も沖縄の民泊物件は全て売却済みだったが、問い合わせが多く、ひっきりなしに面談が続いた。価格が安く投資効率が良いと好評で、来場した不動産所有者がその場で申込むケースも多かった。

 「コインランドリー投資が盛り上がっている」と指摘するのは、業界誌を発行するゼンドラ(東京都文京区)の関誠代表だ。スルガ銀行の不正融資問題以降、金融機関が不動産投資に対する融資の基準を厳している。そのため、多額の融資が必要ないコインラドリー投資に会社員や定年退職者が関心を持っているという。

 太陽光発電の旭パワーマネジメント(兵庫県姫路市)には、企業経営者や、土地所有者が来場し、1日40組がアンケートに回答した。「最近は、太陽光発電への新規参入が減っているが、一方で追加購入者が増えている」と西川将史さんは話した。

 ポイント(大阪府箕面市)は、ブースで自動外貨両替機を紹介した。「珍しい」と多くの来場者が足を止め、個人投資家や会社員、経営者など1日50人が商品説明を受けたという。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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