愛好家など6万8111人が来場 カメラ機器展「CP+」開催

 
  • 2018/3/25

【2020年2月17日追記】CP+2020開催中止

「CP+(シーピープラス)」を主催する(一社)カメラ映像機器工業会(東京都港区)が、コロナウィルスの拡散を理由に、2月14日開催中止を決定した。工業会は「不特定多数の来場者に感染するリスクを排除しきれない」としている。2020年は135社が出展する予定だった。

2020年最新情報>>「CP+」開催中止を決定 会期2週間前、コロナウィルスの影響


▲オープニングセレモニーの様子

 (一社)カメラ映像機器工業会(CIPA・東京都港区)は1~4日、カメラの専門展「CP+(シーピープラス)」をパシフィコ横浜で開催した。128社が出展し、4日間で6万8111人が来場した。CP+はカメラ機器やレンズ、関連製品が一堂に会する展示会で、国内外のバイヤーや愛好家など多数の人が参加している。今回で9回目の開催となっており、写真展や撮影ノウハウを紹介するセミナー、中古品の即売会など愛好家に向けた企画も多数実施された。

 今年は、例年出展を続けてきたカシオ(同渋谷区)が出展しなかった。同社は女性をターゲットとしたコンパクトカメラを打ち出したいが、来場者の多くが男性であるため、今回は出展を見合わせたと話している。

 一方、キヤノン(同大田区)のブースでは、23日に発売を開始するデジタルカメラ「EOS Kiss M」に注目が集まった。既存製品では1800万画素だったが、新型では2400万画素へと性能が向上。小型で軽量であることから女性にも人気のシリーズで、ブースにも女性客の姿が多く見られた。

 また、DJI JAPAN(同港区)は愛好家向けのドローンカメラ「Mavic Air」を出展し、来場者の目を引いた。4K映像に対応する高精度カメラを搭載しており、ブース内では飛行デモも実施された。同社は一般の愛好家に向けたドローンカメラは市場としてはまだまだ小さいが、性能にこだわる愛好家を中心にじわじわ売れ行きが伸びている。海外でも関心が高まっているので、今後はさらに伸びると感じていると話した。



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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。