産廃業界の来場が多数[口コミ]@NEW環境展 前編
- 2019/4/25
会期:2019年3月12日(火)~15日(金)
会場:東京ビッグサイト東1~5
主催:日報ビジネス
出展者数:環境展408社/地球温暖化防止展101社
来場者数:11万5976人
同時開催展:地球温暖化防止展
アジア最大級の環境総合展。来場者数は東京五輪の影響で開催時期が5月から3月に変わって年度内に2回行われたこともあり、来場者は11万5976人と前年から大幅に減少した。来場者の構成比は2018年の報告書によると、一般廃棄物・産業廃棄物・リサイクル業23%、製造・販売業10%、建設業10%など。来場者が興味を持った分野は、再資源化・廃棄物処理・解体が27%、水処理・水質浄化が11%、土壌・大気・作業環境改善が8%など。
大手メーカーが来場

三和産業 (千葉市)
環境機器メーカー。ペットボトル穴あけ機を展示した。産廃業者や大手機械メーカーが顧客になる。産廃の会社は自社で使うために購入し、日立造船や三菱重工といった大手メーカーではラインの一部としてエンジニアが購入している。
設備導入目的の来場者少ない

コスモテック (京都市)
産廃時の廃液を削減する廃液処理の機械を提案した。来場者は産廃関連が多く、工場の担当者から生産ラインで生じる廃液を処理したいとの声もあった。設備導入が目的の人が少なく、市場調査、情報収集が多い。商談ができそうな来場者は1割くらい。1日で名刺交換40枚。「機械要素技術展」は設備関係の担当者がかなり来る。
工場設備を具体的に提案することも多い。商談ができそうな来場者が4~5割はいる。
国の要請を受けて出展

富士クリーン (香川県綾歌郡)
メタンガス化施設の増加に伴い、乾式メタン発酵施設の問い合わせも増えている。今回は、経産省からの要請を受け、メタンガス化施設PRのための補助金をもらって出展している。今回は行政と、再生可能エネルギー関連が多かった。行政は全国各地から来ている。民間は、同業者や焼却施設を持っている企業の来場が目立つ。
ただ、ここは、規模が大きく、環境というくくり方も広く、顧客になりえない来場者も非常に多い。名刺交換は1日100枚くらい。
産廃業者に響くIT化

あさかわシステムズ (大阪府泉佐野市)
建設向けソフトウェアを扱う。これまで建設系のシステムがメインだったが、産廃の計量業務を簡素化できるシステムを開発したので初出展した。
産業廃棄物関連の業界にはまだシステムの導入が進んでおらず、これから広まっていく段階なので、来場者には響いたと思う。ブースには一般廃棄物、産業廃棄物、リサイクル関連の業者が多数来てそれなりに手応えを感じている。
展示会自体に悪い印象はない。良い部分は、「大阪勧業展」に比べて圧倒的に規模が大きく来場者も多い。しかも、ほとんどの来場者が顧客になる対象だった。
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