予想以上の来場者集まる[口コミ]@Japan IT Week 春 後期 青海展示棟 前編

 
  • 2019/6/25
展示会名:Japan IT Week 春 後期
会期:2019年5月8日(水)~10日(金)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン
出展者数:1180社
来場者数:6万6205人

 東京オリンピックの影響で会期が分かれた「Japan IT Week 春」後期。青海展示棟では「ソフトウェア&アプリ開発展」「ビッグデータ活用展」「クラウドコンピューティングEXPO」「AI・業務自動化展」の4展が行われた。

 来場者数の減少が嘆かれた西に対し、青海ではAI技術が集う「AI・業務自動化展」が注目を集め、GWの10連休直後にもかかわらず出展者の予想を上回る来場者が集まった。


遅い時間までにぎわった

システムリサーチ(名古屋市)

 電話応対サポート「CTIコネクテル」などをPR。競合は少ないが長年取り組む。来場者はコールセンター、ベンダーや企業のシステム管理者など。

 出展は3回目だが今回は来場者が多い。仮設になったので心配したが、遅い時間でもにぎわっている。名刺交換は1日60~70枚、バーコード読み取りは300~400件。うち商談見込みは5~6件程度か。


『名寄せ』システムに関心

日本ソフト販売(東京都中央区)

 分散されているデータベース上の人物や企業の情報をまとめて一元管理するシステム『名寄せ』をアピールした。出展は10回目だが、ここ3~4年で「名寄せ」のキーワードで立ち止まる人が増えた。

 大企業含め手作業で名寄せをするケースは今も多い。データ分析ツールなどもあるが、もとのデータベースがしっかり構築されていなければ最適な効果は得られない。ウェブマーケティングの足掛かりとして、名寄せから始める企業も多い。

 ブース来場者は1日150~200人ほど、そのうち名刺をもらえるのが半分程度か。


RPA導入検討は25%

日本システム開発(名古屋市)

 ソフトウェア開発会社。来場者の目的は情報収集が約50%、代理店として製品を扱いたい人が25%、導入の検討を見込める人が25%ほど。

 手離れの良さから内製化を求める傾向にあるが、実際にはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション、ロボットによる業務の代行や自動化)専属のスタッフを置けないところが多く、我が社はプログラムまでをサポートするという姿勢だ。既存の社内システムにRPAをカスタマイズして導入するのは難しい。RPAは特に製造業や小売、商社などの需要がある。

 RPAをAIで判断できるシステムも開発中だ。AIは汎用的であるべきか、会社ごとに違うものかと議論になるが、現場ごとのケースを学習させる必要があるので汎用性の高いAIを生み出すのは難しい。


青海、思った以上に人が来た

エヌアイデイ(東京都中央区)

 システム開発会社だ。この展示会は来場者層が幅広い。獲得した名刺のうち、訴求できそうなのは3分の1とターゲットを絞りにくいが、圧倒的な集客力を感じる。名刺交換枚数は3日で1000枚近く。青海展示棟は想像以上に人が来た。

 クラウドサービスへの移行という流れは止めようがない。費用も使い勝手の良さもクラウドのほうが優れている。以前はセキュリティ面を懸念する人もいたが、現在は強化されている。


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