出展数は前期以上 来場者は減少の気配[口コミ]@Japan IT Week春 後期 西展示棟 前編

展示会名:Japan IT Week春 後期
会期:2019年5月8日(水)~10日(金)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン
出展者数:1180社
来場者数:6万6205人

 東京オリンピックの影響で会期が分かれた「Japan IT Week春」の後期は、会場も西と青海の2会場に分かれた。西棟ではデータストレージEXPO、データセンター展などの計7展が行われた。2つの展示会のみで構成されていた前期は、会期が分かれたことにより来場者数が減ったという指摘があった。構成展の多い後期は会場が分かれたために、他の展示会を見に来た来場者の流入が減ったことを嘆く声が聞かれた。


セキュリティへの関心 高まり感じる

サイエンスパーク(神奈川県座間市)

 デバイスドライバーなどを開発。初回から16年出展し続けている。時代がクラウドに向いていて、かつセキュリティへの関心が高まっている。セキュリティについては、外部脅威が中心だった以前に比べ、「退職する社員が顧客リストのデータを盗む」「社員リストを無断で作成し外部で販売する」など、内部の犯行を防ぎたいという声も多い。

 今回ブースに来場したのは既存顧客の他、製造、製薬、食品関連など。名刺交換は3日で500枚程度だった。前回と一緒くらいだ。


展示会は貴重な出会いの場

ガリバー(横浜市)

 圧着DMを製作する。出展は8回目。春は関東圏、秋は地方からの来場者が多い印象だ。名刺交換枚数は1000枚ほど。昨年は1200枚だった。この展示会は来場者から声掛けしてくれる。営業が難しい時代なので、貴重な出会いの場だ。


やりづらさはあるも手応えは悪くない

MSソリューションズ(福岡市)

 スマホ・タブレットアクセサリーメーカー。働き方改革を含めモバイル端末を業務に採用したい企業がブースに来場した。建設業、製造業、食品関連、サービス業などのIT責任者が多かった。

 会期や展示会場が分かれ、来場者が分散したのでやりづらい面があり、全体的な来場者も減っている印象。ただ、興味を持ってくれた来場者も多く手応えは悪くない。


顔認識のニーズ感じる

エイコム(東京都新宿区)

 顔認識マーケティングで出展。来場者層は流通、広告、家電メーカー、小売店が目立った印象だ。

 顔認識マーケティングは勢いがある。例えばスーパーの陳列棚に顔認証のシステムを設置すれば、顧客の行動分析をすることが可能だ。誰がその棚を素通りして、誰がどの商品をどのくらいの時間、見ていたか、手に取ったかなど、目線の動きを含めて全て可視化できる。グリコも店舗にこのシステムを導入して顧客分析を始めた。

 店舗以外にもデジタルサイネージなどに組み込まれており、閲覧者の目線の動きの分析や、世代や性別に合わせた表示広告の最適化などが行われている。


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