DIY女子ブームで女性来場者が増加[口コミ]@エクステリア×ガーデンエキシビション 前編

展示会名:エクステリア×ガーデンエキシビション
会期:2019年4月10日(水)・11日(木)
会場:幕張メッセ 1~3
主催:エクステリア×ガーデンエキシビション2019実行委員会
出展者数:65社
来場者数:1万3114人

 14回目となる日本最大級のエクステリア専門展示会。名称を昨年までの「エクステリアエキシビション」から変更し、庭を楽しむというテーマ性が色濃くなった。来場者はハウスメーカー、エクステリア専門業者、造園業、建築設計事務所など。「DIY女子」のブームを受けて、若い女性の来場が増加した。会場内に順路を設けて全てのブースを来場者が通過するように変更したり、学生やバイヤーの誘致のために120台のバスで動員したりと主催者の工夫が功を奏して会場は盛り上がりを見せた。


チタン素材の表札をPR

福彫(福岡県春日市)

 表札総合メーカー。チタン素材の表札を推している。価格はやや高めだが、耐久性に優れているので屋外での使用に適している。現在は表札の種類が多様化しており、カタログ掲載製品だけで800種類以上ある。

 出展者が増え、新しい商品の出展は目立つ。会期を通じて全体的には満足している。


動線のおかげで好感触

茂山組(岡山市)

 太陽光関連の事業がメインで、今回はエクステリア業界に向けたサイディング塀骨組みシステムを展示した。

 住宅の壁はブロックを積む職人やタイルを張る職人がいて出来上がるが、最近は、職人不足で確保が難しくなっている。

 そこで我が社の製品は、卓越した技術がなくても簡単に外構を仕上げることができる。工期も4分の3に短縮し、トータルのコストも3分の2に抑えられる。

 この展示会は動線が決まっていて、ほとんどの来場者が目の前を通るのでPRしやすい。


建築家に建材アピールできた

竹藤商店(愛知県小牧市)

 国内外の石材を扱う。出展して意外だったのは、造園・エクステリア向けの石材が建築家や内装設計の人の目に留まったことだ。実際に引き合いもあった。

 この展示会は他の展示会に比べて、非常に搬入がしやすい。小間割りや搬入の段取りが非常に良かったと思う。石という重量物を運ぶのでありがたい。赤いじゅうたんを敷いて動線を作っているのも、非常に良い工夫だと思う。

 残念なのは、会期が2日しかないこと。ブースの造作にかなりの費用がかかるので、本当は3日ほしい。名刺交換は250~300枚くらい。出展総経費÷1万円を一つの目安としているが、だいたいそのくらい。相性のいい展示会では、その倍くらいの名刺をもらうこともある。


新素材のニーズ感じた

中部コーポレーション(三重県桑名市)

 メインは床材で、中でも道路脇のU字溝や側溝などに使われる「グレーチング」に強みを持つ。建物の内装建材に用いられるケースもあり、樹脂にガラス繊維を混ぜたFRP素材の製品もある。FRP製は薬品工場での採用などニーズが高まっている。展示会は、普段は営業する機会がない設計会社と出会えたりするのがメリットだ。


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