養殖はかつてない手応え[口コミ]@ ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

展示会名:ジャパン・インターナショナル・シーフードショー
会 期:2018年8月22日(水)~24日(金)
会 場:東京ビッグサイト 東5・6
主 催:(一社)大日本水産会
併 催:すしEXPO、国際水産養殖技術展2018、鮮度流通技術展、フィッシュネクスト技術展事例
出展者数:835社
来場者数:3万4018人

水産業関係者が一堂に会す

 水産卸・仲買、食品加工業、外食産業、鮮魚店、スーパー、宿泊施設、漁業協同組合、養殖業者、漁港、水産試験場、水族館、学術機関などの水産業関係者が来場する。世界の漁業生産量はこの30年で2倍になる一方、日本の漁業生産量は半分に落ち込み、生産量世界1位から7位に転落した。世界では養殖生産が5割を占めるが、日本では2割。そのため近年は日本でも養殖の割合が増え、養殖業界が伸びている。日本人1人当たりの年間水産物消費量が減少する中、電子レンジなどで簡単に調理できる水産物加工商品、いわゆる「ファストフィッシュ」の出展も目立った。


外国人来場者が少ない

GOT Japan(東京都中央区)

 新しい取引につながればと初めて出展したが、引き合いはさほどなかった。外国人の来場者が少ない。我々のような輸出業者が出る展示会ではないと感じた。
海外の展示会と比べて、運営がずさんな印象だ。試食のゴミの回収は展示会終了後のみ。ボストンでは開催期間中、定期的に回ってくれた。床のコンクリートがむき出しなのも気になった。

関連記事

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る