5年連続最高益更新 サバゲーブームは本物

国内のモデルガン市場でトップシェアを誇る東京マルイ(東京都中野区)は、ここ5年間、過去最高益を更新し続けている。屋外でモデルガンを撃ち合うサバイバルゲームの人気が徐々に拡大しているからだ。

目下のターゲットは女性たち。もちろん、商品を買う大半は男性客だが、サバイバルゲームに参加する女性が増えれば、これまで見向きもしなかった男性参加者がさらに増え、市場全体が拡大するというわけだ。 実際、女性の参加は増えつつある。ホビーショーの会場でもモデルガンを手に握り、7万~8万円する商品の説明に耳を傾ける女性たちの姿が目立った。 とにもかくにも、触れなければ魅力は伝わらない。

会場には15レーンに及ぶ試射場が設けられた。10メートルほど離れた的に向かって、1秒で15発を放つモデルガンを撃つ人が列をなした。 東京マルイは自社単独でもイベントを開催する。春に秋葉原で行われたイベントでは二日間で6000人ほどが集まった。

 

 

モデルガンメーカーにとって海外進出のハードルは高い。玩具とはいえ銃の形をしている以上、日本でいう銃刀法に抵触しないよう法律への対応が必要になる。だが、規制が国ごとに異なるため、色や素材を個別に変える必要があるのだ。 だからこそ、200億~300億円といわれる国内市場の裾野を広げることが何よりも重要だ。展示会が新たな顧客との出会いの場として、重要な役目を果たしていた。

イベント概要をチェック

第56回 全日本模型ホビーショー

会 期:2016年9月23日(金)~25日(日)
時 間:10時~17時
会 場:東京ビックサイト 西3・4ホール
入場料:1,000円
主 催:日本プラモデル工業協同組合

 


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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