IR世界大手が大阪に集結 @関西IRショーケース
- 2018/4/13
- MGM, サンズ, シーザーズエンターテインメント, 地方創生
▲前大阪市長の橋下徹氏、大阪府知事の松井一郎氏
カジノを含む統合型リゾート(IR)を運営する世界大手6社の代表者が、4月27、28日、大阪で市民向けにIRの実態を伝えるイベント「関西IRショーケース」に集まる。参加するのはシーザーズエンターテインメント、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ、ゲンティン、メルコリゾーツ&エンターテインメント、MGMリゾーツ、サンズの6社。各社の代表が自社の施設や事業内容について講演する。
夢洲でのIR誘致を目指す大阪府・市からは、松井一郎知事と吉村洋文市長がオープニングセレモニーに参加する。また、前大阪市長の橋下徹氏、大阪観光局の溝畑宏理事長、大阪府・市IR推進会議座長の大阪大学学長の谷岡一郎氏らが講演する。
会場では、6社の他に関西6府県の観光協会も出展ブースを構える。主催はトレードショーオーガナイザーズ(東京都港区)。堀正人社長は「IRに関わる国内外の企業関係者を集め、関西から日本型IRを発信したい」と話した。会場はグランフロント大阪内のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター。開催時間は10~17時。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。
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