人材不足の農家が、時給を上げてクリスマス需要に対応 @イギリス・ロンドン【10月13日/新型コロナウイルス 世界の反応・現地レポ】

▲新型コロナウイルスで亡くなった人を弔う壁

 ガソリンの供給が追いつかないイギリスでは、ガソリンの高騰が続く。高級住宅街として知られるチェルシー地区では、通常は1リットル1.2ポンド(約189円)のところ、2.93ポンド(約460円)まで値上がりした。50リットル給油すると約150ポンド(約2万2000円)になるが、次にいつ手に入るか分からない不安から、購入する人が列をなした。

 野菜農家の一部は人材不足のため、芽キャベツやカリフラワーの収穫に、1時間30ポンド(約4700円)を支払うという広告を出した。クリスマスに欠かせない食材であるため、出荷を間に合わせたい事情がある。国内では物流をはじめ多くの業界で、外国人の労働力を頼りに経済を回してきたため、新型コロナウイルスとEU離脱により、人材不足が深刻化している。

 旅行先の国や地域をリスク別に分け、帰国後の対応を3段階に分類した『Traffic Light system(信号機システム)』では、赤色に分類される国が7カ国に減った。観光客の増加により、経済を活性化させたい狙いだ。10日までは47カ国が該当していたが、コロンビア、ドミニカ共和国、エクアドル、ハイチ、パナマ、ペルー、ベネズエラのみに変更された。

 新型コロナワクチンの接種率が人口の67%になり、接種が進むにつれて社会的距離を確保せず、マスクを着用しない人が増えた。ワクチンを完全接種した人が感染し、無症状のまま他者にうつしていると言われている。12日には新規感染者が3万8520人、死者が181人だった。

 国内ではコロナ下において、うつ症状を自覚する人が増加し、カウンセリングの受診に1年以上もの待機時間があることが分かった。特にロックダウン下では、外出が制限されるためストレスがたまったり、家庭内暴力が増えたりしたことが影響している。世界ではうつ症状の人が1.3億人いるとし、20代前半の女性が多いという。

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