ワクチン接種計画の第1段階が4月に完了見込み @マレーシア・クアラルンプール【3月20日/新型コロナウイルス 世界の反応・現地レポ】

▲SOPを遵守することで制限が外され客足が戻ってきたクアラルンプール市内の飲食店街

 マレーシアでは18日、全土がロックダウンとなってから1年が経過した。ロックダウンは3段階で実施され、新規感染者数の増減やクラスターの発生状況などに応じて、同じ段階でも内容を調整して施行されている。クアラルンプールは31日まで、CMCO(条件付き行動(活動)制限例)を延長した。経済活動を優先するため、従来よりも緩和措置が取られた産業もある。

 国内では、発令されている段階とSOP(社会経済活動の行動基準を示すガイドライン)で制限の内容が決まる。ロックダウンという言葉は使われず、発令段階はMCOが最も厳しい制限や条件で、世界各地のロックダウンと同等に扱われ、CMCO、RMCOの順に緩和される。SOPは「公共の場所におけるマスクの着用」「飲食店の最大入場人数」といった内容だ。


■マレーシアのロックダウンの段階


 1月上旬から続くロックダウンとワクチン接種の影響で、新規感染者数が1000人前後まで減少している。新規感染者数よりも回復者数が上回る状況だ。ワクチン接種の計画で、医療従事者といった第1段階の対象者となる39万人が、20日までに接種を終えた。東マレーシアのクアンタン州では、接種率が88%となり、予定通り4月までに第1段階を達成できる見通しだ。一方で、接種を拒否する人がいることが課題となっている。政府は今後、外国人労働者を雇用する際には、ワクチン接種を義務化することを決めた。

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