ロックダウン緩和政策がスタート、第1弾では学校が再開 @イギリス・ロンドン【3月10日/新型コロナウイルス 世界の反応・現地レポ】

▲新型コロナウイルスのワクチン接種が順調に進むイギリス

 イングランドではロックダウンの緩和政策として、3月8日から第1段階のパート1へ移行した。屋外では、運動以外の目的でも1対1で会うことができ、コーヒーを飲みながらベンチに座ることも可能になった。

 大学以外の全ての学校で、通学による授業が再開された。友人との再会を心待ちにしている児童や生徒が多く、規則を守りながら学校生活を送っている様子が見られた。再開にあたり、PCR検査を自宅と学校で実施し、陽性の場合は家族も含めて10日間の隔離が必要となる。誤判定も多く確認されており、早急な対策が求められている。

 国内では、堅調にワクチン接種が進んでおり、新規感染者が5000人、死者は60人程度まで減少した。接種を行う保険センターなどでは、待ち時間はほとんどなく、地域によっては30代でも接種する人が出始めた。筋肉注射のため、接種部分の痛みや発熱などの反応があった人はいるが、重症者は少ないという報告がある。

 新型コロナウイルスの影響で、経済が打撃を受けていることから、50年ぶりに法人税を引き上げることが決まった。2023年には、2%追加されて21%となる。対象となるのは企業全体の1割程度で、利益が5万ポンド(約750万円)以下の中小企業は除外される。また、政府が従業員の賃金を8割ほど支援するという、ファーロウ・スキーム(給与補償制度)は、9月まで延長された。

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