世界自然遺産への登録目前 最初のターゲットは国内修学旅行生(一社)あまみ大島観光物産連盟【全国DMO巡り Vol.54】
- 2021/1/25

奄美の島々を歩いて巡る「奄美トレイル」で観光客アップ狙う
「新型コロナウイルスの影響は大きいが、今は世界自然遺産登録を見据えた動きが続いている」。そう語るのは、鹿児島県奄美市にある(一社)あまみ大島観光物産連盟の境田清一郎事務局長だ。現在、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産登録候補地となっており、登録に向け地元からの期待も高まっている。昨年の審査で登録されるとの見通しだったが、新型コロナの影響を受けて審査が延期となった。
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大学卒業後、国内重工メーカーに入社。海外営業を5年間担当し、外資メーカーへ。国内外のプロジェクトに関わった後、2017年に独立。研修講師、企業コーチング、一般社団法人副代表を務めながら、19年より本紙記者も務める。
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