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表現したのは黒いメッキに強い商品性【人が集まるブース】#208
- 2020/6/24
- 2~5小間
タイホー(埼玉県川口市)
@SURTECH(表面技術要素展)
DATA
ブース施工:関西ディスプレイ(大阪市)
小間数:2小間
施工費:120万円
ブース施工:関西ディスプレイ(大阪市)
小間数:2小間
施工費:120万円
亜鉛メッキ薬品メーカーのタイホー(埼玉県川口市)が「SURTECH」に出展を始めて10年以上経つが、ブース製作に力を入れたのは2年前からだ。それまでの白基調を黒に変更したのは、ボルトを黒く色付けする薬品に強いことから着想した。一昨年は黒ベースにコーポレートカラーの青を差し色に、昨年は黒一色、今年は黒にオレンジを補色として加えた。2小間の中央に円柱を半分に割った半円の造作を設え、出っ張り部分の棚に商品を並べた。「ブースの奥に製品を並べても、来場者は入りにくい。だが、前面に押し出すと、外見だけで帰られてしまう。今回は来場者にとって展示物を見やすく、自然とブースに滞留する工夫を施した」と、八鍬恭平さんは話した。