疲れを癒す間、動画を見てもらう【人が集まるブース】#209

YSK(大阪府八尾市)
@機械要素技術展(日本ものづくりワールド内)

DATA
施工会社:プランニングステージ(大阪市)
小間数:3小間
施工費:160万円

▲スマートフォンの充電器も用意し、休息所『茶屋』に徹した

 シャフトメーカーのYSK(大阪府八尾市)は、来場者に休憩してもらうことを目的に茶屋風のブースを作った。椅子と傘に加え、スマートフォンの充電器を用意し、会場を歩き疲れた来場者に、同社の工場がある佐賀の名産バラジュースと、福島のいかにんじん煎餅を振る舞った。くつろぐ来場者に、動画やカタログを見せるのが狙いだ。

 展示会の接客が嫌いな社長が、無人のブースを作ろうと考えて形になった。「社長からは、名刺交換の必要はないと言われている。新しいことに挑戦する企業だということを知ってもらいたい」(福島幸男さん)

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