過去最大38カ国614社が出展 @東京ゲームショウ
- 2016/9/27
- VR(仮想現実), アニメ・ゲーム, 幕張メッセ, 東京ゲームショウ(TGS)
展示会名:東京ゲームショウ 2016
会期:2016年9月15日(木)~18日(日)
会場:幕張メッセ
主催:(一社)コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
出展者数:614社
来場者数:27万1224人
会期:2016年9月15日(木)~18日(日)
会場:幕張メッセ
主催:(一社)コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
出展者数:614社
来場者数:27万1224人
VR技術に注目集まる
日本コンピュータエンターテインメント協会(以下、CESA・東京都新宿区)は9月15~18日の4日間、幕張メッセでゲーム業界の国際的見本市である「東京ゲームショウ」を開催した。出展社は国内269社、海外38カ国345社の計614社で、過去最大の規模となった。来場者数は4日間の合計で27万1224人。そのうち法人のみを対象としたビジネスデイが6万5033人だった。
特に注目を集めたのはVR(仮想現実)技術を用いたゲームだ。今年10月に発売となるソニー・インタラクティブエンタテインメントの『Play Station VR』のブースでは試遊会が開催され、長蛇の列ができた。会場では国内ゲーム大手もVRを活用した新作タイトルを次々と発表し、海外から来場したバイヤーを驚かせた。
同社のブース担当者は「Play Station VRはゲームに対応するだけではなく、利用者がカメラで撮影した映像をVRで体験できるようにもする。ゲーム以外にも活用できるものにしていきたい」と話した。