オリジナルグッズを作る企業が増加 @東京インターナショナルギフト・ショー春

 
  • 2020/4/10
展示会名:第89回 東京インターナショナル・ギフトショー春 2020
会期:2020年2月5日(水)~7日(金)
会場:東京ビッグサイト 全館
主催:ビジネスガイド社
出展者数:約3000社(同時開催展含む)
同時開催:グルメ&ダイニングスタイルショー春、LIFE×DESIGN

ノベルティ配布や販売目的も

 贈答品や生活雑貨の展示会「東京インターナショナルギフト・ショー春」では、オリジナルグッズを作るために来場した一般企業の姿が目立った。自社ブランドのキャラクターグッズを作り販売したり、周年行事の一環で社員や取引先に配布するためのものだ。また、環境に配慮し、SDGsにのっとったグッズに取り組む出展企業が多かった。

▲人形メーカーの吉徳(東京都台東区)では、企業キャラクターのぬいぐるみが好調だ

 人形メーカーの吉徳(東京都台東区)には、オリジナルキャラクターをぬいぐるみにするなどノベルティ商品に関する一般企業からの相談が多かった。イベントに絡めたオリジナルグッズとして企画されるものも多く、昨年は、ラグビー日本代表や野球の侍ジャパン関連のぬいぐるみがよく売れた。直近では、『コアラのマーチ』『たべっ子どうぶつ』など人気菓子のキャラクターぬいぐるみが好調だ。「ガチャガチャで人気が出たようだ。突然、思いもよらぬものがはやる。我々メーカー側が把握していないこともある。展示会でその流行をつかむことも多い」(小島啓伸さん)

 ピンバッチを製造するデザインアンドデベロップメント(東京都港区)でも、大手から中小企業まで、オリジナルバッチの作成について問い合わせる人が多かった。最近はSDGsの17色を輪にしたバッジの注文を大手企業から受けることが多い。周年を祝う記念品としての注文も増えている。「机の中で保管できる大きさが受けている。10年ごとに作る企業も多い」(佐野信也さん)

 環境に配慮した商材の注目度は、販促資材の分野でも高まっている。包装資材を販売する城北商会(東京都荒川区)では、植物由来のフィルムを使った透明の袋が注目を集めた。紙ストローと不職布のレジ袋を展示した三和(東京都墨田区)では、昨年大手小売りチェーンから、紙ストローの発注を受けた。だが、環境関連の商材は、注目度が高い一方で、商売にはそれほどつながっていない、というのが実態のようだ。

 主催のビジネスガイド社(東京都台東区)によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中国の出展企業が280小間のうち60小間来日しなかった。出展企業からは「外国人来場者の数はいつもに比べて少ない」という声が多く聞かれた。一方で、手持ち扇風機を展示した小泉ライフテックス(大阪市)のように、「一日50人以上と話せて、前回の1.5倍ペース」(内野斉さん)という企業もあった。


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