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窓で異なる外の風景をアピール【人が集まるブース】#190
- 2020/2/23
- 2~5小間, サクラインターナショナル, 住宅・ビル・施設Week(JAPAN BUILD・ジャパンビルド)
日本電気硝子(滋賀県大津市)
@住宅・ビル・施設Week
DATA
施工会社:サクラインターナショナル(大阪市)
小間数:2小間
施工費:非公開
施工会社:サクラインターナショナル(大阪市)
小間数:2小間
施工費:非公開
住宅用の防火ガラスをPRした日本電気硝子(滋賀県大津市)は2回目の出展だ。従来の住宅用防火ガラスには金網が封入されていたが、新製品は網目が一切ないのが特徴だ。ブースでは隣に網目入りの窓を並べ、部屋から庭を眺めた風景の違いを来場者にPRした。壁一面に庭の写真を貼り、ブースの先にも空間が広がって見えるよう工夫した。
また、今回の小間位置が細い通路に面していたことからたくさんの照明を使いブースを明るくした。入りやすい雰囲気を作るため、上部は緩やかなアーチにした。製品紹介のテキストは細かい内容を省き、必要最低限の情報で分かりやすさを意識した。
「前回は防火ガラスをバーナーであぶり、防火性をPRした。物珍しさで人は集まるものの、しっかり説明できなかった。今回はシンプルに製品の良さを伝えることを優先した。前回よりも反響は大きい」(大谷尚弘さん)
施工はサクラインターナショナル(大阪市)に依頼。展示会によっては数社によるコンペをすることもあるが、今回は前回の反省点を生かすため、続けて同社に依頼した。