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事業内容のサインで来場者属性が向上【人が集まるブース】#194
- 2020/3/30
- 2~5小間
喜多村(愛知県愛知郡)
@高機能プラスチック展
DATA
施工会社:kenma(東京都新宿区)
小間数:3小間
施工費:200万~250万円
施工会社:kenma(東京都新宿区)
小間数:3小間
施工費:200万~250万円
粉砕技術を展示した喜多村(愛知県愛知郡)は、昨年デザイン会社を変えて以来、商談件数と内容が大きく改善された。『粉砕は、喜多村』と大きく表示してから、粉砕業務を受託する企業であると説明しなくても伝わるようになり、商売につながらない商談が減った。以前は粉砕機の販売会社と間違われることも多かった。
「実績パネルを並べていた時は、会社について一から説明しなければならなかった。しっかり説明するので名刺は集まったが、有望顧客が少なかった。今は、見込みのありそうな来場者が中心で、有望な来場者については過去最多。大きな効果があった」(市橋弘樹さん)
ブースの背面で用途やメリットを分かりやすく表記した。カウンターを設け、その前に2つの商談スペースを置いたのは、説明が必要なサービスであるため来場者との対話を重視した結果だ。「顧客ごとに要望が異なるため、しっかり話せる場を設けた。立ち止まる人は粉砕に興味がある人だけなので、そこで、絞れることがメリット。立ち止まった人を商談スペースに促す一連の流れができた」(市橋さん)