紙製『アリスの城』を特殊素材 『段ボード』で製作 【人が集まるブース特集】

 
  • 2018/9/29

コンバートコミュニケーションズ(東京都新宿区)
@ 広告宣伝EXPO

▲ブース内を歩くと高い耐久性が感じられる

 コンバートコミュニケーションズ(東京都新宿区)はブース上部にコーヒーカップを載せたデザインで「広告宣伝EXPO」の会場で注目を集めた。

 同社は映像制作や店舗・イベント・展示会ブースなどの空間デザインを手掛けるマルチメディアプロダクション。今回のテーマは『アリスのワンダーランド』で、黒色の壁面で怪しげな雰囲気を演出し、宙を舞うように配したトランプやピンク色の屋根でブース上部をカラフルに飾った。通路側には『オール紙製ブース』の表示。このブース、自社開発の素材『段ボード』の紹介も兼ねているのだ。

 段ボードは100%紙素材ながら防炎認定を取得している。高い耐久性と耐湿性を備え、さまざまな柄やイラストを印刷できるデザインの自由度の高さが強みだ。

 普通の木材よりも多少コストは高いが、素人でも工具なしで組み立てられ、軽量で加工性にも優れている。ブースの造作に使った場合、使いまわしも可能だ。年間10回の展示会出展に2300万円かかっていた企業が、同社に造作を依頼した後は年12回出展で費用を1100万円に抑えられた事例もある。

コンバートコミュニケーションズ(東京都新宿区)
竹村 亨社長

 「広告宣伝EXPO」の出展は6年連続、6回目。他の大規模な展示会にも出展しており、毎回凝ったデザインでアピールしている。今回のブース来場者は半分以上が同業者で、「ブース施工に関しての相談や問い合わせも多かった」(竹村亨社長)という。


おすすめの記事
ファイブ、クイズで足止め 中へ誘導【集まるブース】

国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。
 
おすすめ記事▶

関連記事

国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

◀お知らせ▶
2020年2月から月1回発行
今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る