~SEKAI HOTEL~ 地方創生にはシビアな事業計画が必要

▲西九条駅から近い場所にある「セカイホテル」のフロント

~SEKAI HOTEL~ 地方創生にはシビアな事業計画が必要

地域の空き家や中古住宅のリノベ―ションした宿泊施設「SEKAI HOTEL」を展開するクジラ(大阪市)は、2016年8月、に新たなプロジェクトチームを発足した。以降、多くの地方創生、地域活性の事例を視察し、失敗と成功のポイントについて議論を重ねた。

自己資産でもやるならよし

よく見られた失敗は、「事業計画がゆるい・ずさん」というものです。助成金・補助金をもらうために事業計画書に盛り込みすぎてしまうのです。普通に考えれば、地域創生や地域活性の対象となる場所は「創生」「活性」がわざわざ必要なエリアで、それだけビジネスが難しいということです。都心部で事業するよりもハードルは高く、事業計画は一層厳しくシビアに考えなければいけません。

SEKAI HOTEL西九条」のオープンに際し、我々は行政、住人、金融機関の協力、いずれも一切ありませんでした。資金源は民間と個人投資家からの援助です。もし地方創生をキーワードにビジネスしようとした場合は、自分の資産を投げ売ってやっている会社経営で同じことができるかが判断基準になると思います。

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