▲タキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)瀧川翔取締役(35)

タキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)
@ProPak(国際加工包装技術展)(タイ&ベトナム)/INTERZOO(独)

食品、化粧品、薬品のパッケージを製造するタキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)は、10年前から海外の展示会に出展する。年間出展数は10を超える。展示会をメインにするのは相手としっかり話ができることと、顧客ニーズを把握できるからだ。米国で誤飲や誤食の危険を回避できる包装製品の需要が高いことは、現地の展示会に出展して分かった。また、小さな包装が好まれる日本と違い、まとめ買いできる大袋が好まれた。

ほかの国で「空気が抜けるよう穴を開けてほしい」と言われたこともあった。密閉性が求められる日本とは正反対だ。また、「日本製」のアピールが効果的なアジアに対し、欧米では現地で展開する製品をアピールするほうが、来場者の信頼が増すことも分かった。

このため、出展する国によって展示する製品を変えることが重要となる。

こぼれ話
海外展示会ではトラブルがつきものだ。日本から送った荷物が通関で止められ、会場に届かないのはよくある話。タキガワ・コーポレーション・ジャパンは、2社(FedEx・DHL)の国際宅配便を使ってサンプルを配送する。現地の国内便は欠航も多々ある。盗難も日常茶飯事。「端の棚のサンプルは頻繁になくなる」(滝川取締役)

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