インフルエンサーと組む前に13

インフルエンサーと組む前に13

第一回「私も彼らに憧れた一人です」
第二回ファンコミュニティのつくり方
第三回彼らのお金の稼ぎ方
第四回ヒカキン 視聴者目線で楽しむ天才
第五回福井に「聖地巡礼」起こしたYouTuber
第六回事務所
第七回広告の目的は何?
第八回東海オンエア 万人受けではない人気者
第九回ラファエル
第十回のりごとー
第十一回 メトロンブログ
第十二回瀬戸弘司

第十三回SNSマーケティングの始め方

ブランドやイベントを立ち上げるときに、ブランディングとプロモーションをSNSで行う重要性は、日に日に高まっています。マスメディアがマスに対する影響力を持てなくなり、従来の広報戦略が機能しなくなったからです。

SNSマーケティングは難しいものではありません。基本はリアルな世界における口コミと同じです。職場の同僚に、新しく買ったiPhoneの魅力を熱く語ることを、ネットのコミュニティで行うだけです。

SNSマーケティングには2つの手法があります。一つはインフルエンサーマーケティング、もう一つはアンバサダーマーケティングと呼ばれます。前にも書いた通り、インフルエンサーは、クラスの人気者です。一方、アンバサダーは、熱心なファン、伝道師を指します。インフルエンサーは、ファンのコミュニティをつくり、育てます。アンバサダーはファンのコミュニティを熱狂的に伝えます。この違いをよく理解してください。

さて、ブランドの立ち上げにあたり、最初にやることは、コンセプトを明確にすることです。貴方のブランドが世の中や、業界にとってなぜ必要なのか、はっきりさせましょう。次に、サービス、コンテンツ、あるいは施設の概要を明確にします。その上で、誰に届けたいのか、それはどんな人なのか、ブランドを本当に好きになってくれる人は誰なのか、どんな体験を提供すると継続してサービスを利用してくれるのかを明確にします。

PR会社、広告代理店、広報部門に依頼する前に、この作業は必ず行うべきです。コンセプトが明確で、立案者の情熱や思いが深ければ、サービスの受け手に体験と文化が残ります。インフルエンサーやアンバサダーは、体験と文化に熱狂するのです。コンセプトに共感できれば、費用をかけなくても口コミで広がるでしょう。

インフルエンサーマーケティングとアンバサダーマーケティングは、この前提をつくってからはじめるものなのです。

▲boost(東京都港区)辻幸範社長(28) バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。 SNS投票によるコンテストイベント「モテワンコンテスト」の企画者

▲boost株式会社(東京都港区)辻幸範社長(28)
バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。
株式会社テクサの企画担当。
株式会社テクサ
HP:https://tekusa.co.jp
twitter:https://twitter.com/tekusacojp

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