本物のパンからできたインテリアライト、パンプシェード
- 2018/6/7
- フランス, メゾン・エ・オブジェ, 家具・インテリア, 食品・飲料
▲モリタ製パン所(兵庫県神戸市) 森田優希子代表
モリタ製パン所(兵庫県神戸市)
@メゾン・エ・オブジェ(フランス)
本物のパンを加工してランプを作る『パンプシェード』を製造するモリタ製パン所(兵庫県神戸市)は昨年9月、パリで開催されたインテリア小物や家具の展示会「メゾン・エ・オブジェ」に出展した。会場でデパートのバイヤーや建築関係者らの目に留まり、フランスとアメリカで販売するきっかけをつかむことになった。
年に2回開催されるため、今年1月にも出展し、次回9月の出展にも意欲的だ。今年3期目だが、売り上げは昨年比で1.4倍となり、海外売り上げが増収を支えている。今では海外売上比率は2~3割を占めるようになった。
さらに販路を拡大したいと思う一方で、海外売り上げの場合、送料などを上乗せした金額を請求しなければならず、価格が折り合わないことも多い。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。
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