「国際モダンホスピタルショウ」 出展350社見込む
- 2018/4/8
- 医療・介護, 国際モダンホスピタルショウ, 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
▲昨年は8万295人が来場した
(一社)日本病院会(東京都千代田区)と(一社)日本経営協会(東京都渋谷区)は7月11~13日、東京ビッグサイトで「国際モダンホスピタルショウ」を開催する。病院をはじめとする保険・医療・福祉分野の質の向上と情報共有を目的とするイベントで、昨年は8万295人が来場した。
今年は350社が出展する見込みだ。今年は主催者企画として、医療・介護施設などで患者や介護者の治療やケアに携わる人が考えた工夫などを表彰する『みんなのアイデアde賞』を実施する。昨年までは看護関連のみを対象としていたが、今回は医療全般が対象となり、現場で実際に使用された事例であれば応募が可能となる。
「国際モダンホスピタルショウ」は医療従事者向けサービスが集まるイベント。従来は医療施設向け機器など専門サービスが集結していたが、近年は異業種の参加も相次いでいる。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材。