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使い回せる特殊な段ボールでコスト削減へ【人が集まるブース特集】#248
- 2021/7/7
- 2~5小間, コンバートコミュニケーションズ, 教育・玩具, 教育総合展(EDIX)
MAYA SYSTEM(東京都新宿区)
@教育総合展(EDIX)
DATA
施工会社:コンバートコミュニケーションズ(東京都新宿区)
小間数:2小間
施工費:300万円(年間4回分)
施工会社:コンバートコミュニケーションズ(東京都新宿区)
小間数:2小間
施工費:300万円(年間4回分)
MAYA SYSTEM(東京都新宿区)は、オンライン授業に必要な機能を備える電子黒板を展示した。ブースのデザインは、海から見える朝焼けをイメージした。青とオレンジ色のグラデーションと、波型の造作物で表現した。
特殊な段ボールを使用し、多くの素材を使い回す。展示パネルはマジックテープで張り替えができるので、展示会やターゲット層に合わせて使い分ける。会場では数人の社員が、各パーツをつなぎ合わせて、3時間で設営が可能だ。
造作にかかる費用を軽減するため、2年前から段ボール素材の活用を始めた。今期は4つの展示会に出展するが、同じ造作物を使うため、1開催あたり75万円でブース造作ができる計算だ。
「従来は木工のブースだった。紙のブースに変更したところ、費用やデザイン、集客の全てに好影響だった」(升本晶さん)