グランキューブ大阪が中止イベントに協力金支払い 予算総額2億円程度か
- 2021/6/29
- グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場), 展示会・イベント, 新型コロナウイルス関連記事
自衛隊が運営する新型コロナウイルスの大規模接種センターとなっているグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場・大阪市)が、政府が借り上げた5月17日~8月24日の期間中に、予約を取り消されたイベント主催者に対して協力金を支払うことを決めた。予算総額は2億円程度で、国が会場借り上げの経費の一部として負担する。
会場料金についてはすでに返金対応しているが、主催者との協議において、中止によって発生した損失についても補償の対象とすることになった。協力金の詳細については、現在グランキューブ大阪が主催者と個別に対応を行っている。