クラフト紙のブースが登場 @インテリアライフスタイルリビング
- 2016/11/11
- インテリアライフスタイルリビング, ギフト・雑貨・文具, メッセフランクフルト, 家具・インテリア, 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
展示会名:インテリアライフスタイルリビング 2016
会期:2016年11月7日(月)~9日(水)
会場:東京ビックサイト 東4~6
主催:(一社)日本家具産業振興会、メサゴ・メッセフランクフルト
会期:2016年11月7日(月)~9日(水)
会場:東京ビックサイト 東4~6
主催:(一社)日本家具産業振興会、メサゴ・メッセフランクフルト
紙でしか作れないデザイン
カナダ・バンクーバーに本拠地を置くデザイン・設計事務所moloはクラフト紙や建築資材の不織布を使った商品製作が得意。11月7日(月)~9日(水)、東京ビッグサイトで開催した「インテリアライフスタイルリビング」では、ブースそのものをクラフト紙で作った。
建物設計でも、インテリアでも蛇腹のように折り目が重なるデザインが特徴だ。会場では、伸縮自在な蛇腹のクラフト紙を買い求める人もいた。空間を仕切るパーテーションやアコーディオンカーテンのように、インテリアとして使うのだという。
アーティストやデザイナーの評価も高く、シルク・ド・ソレイユの舞台美術やクリスチャン・ディオールのオフィスインテリアにも採用されているそうだ。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。