人より丁寧に働くロボットも登場 @国際ホテル・レストラン・ショー

 
  • 2020/4/26
展示会名:HCJ 2020
会期:2020年2月18日(火)~21日(金)
会場:幕張メッセ 国際展示場1~8
主催:(一社)日本能率協会 他
出展者数・小間数:1000社・2600小間
出展者層:業務用厨房設備・機器、衛生設備・備品、業務用食材・飲料、宿泊施設向け・設備ITシステム、外国語対応関連
来場者層:宿泊施設、外食、商社・卸・小売、給食・中食、設計・設備、メーカー
同時開催:オリジナル商品開発WEEK、インバウンドマーケットEXPO

▲有光工業(東京都千代田区)の厨房や調理場の自動清掃システム

 観光、宿泊、外食関連の展示会「国際ホテル・レストラン・ショー」では、業務を自動化するシステムが注目を集めた。人手不足の解消に加え、的確な判断や対応ができることに注目する人も多かった。

 厨房や調理場の自動清掃システムを展示した有光工業(大阪市)のブースには、ホテルやレストランの経営層、スーパーの厨房担当者が集まった。手が届かない場所まで的確に清掃できるのが特長だ。「人手不足解消のほか、人間による清掃のムラがなくなることをメリットとして捉える人が多かった」(吉岡一さん)

 宿泊施設料金を、自動で最適化するシステムを展示したパラダイムシフト(東京都中央区)には、利益の最大化を目指すホテルのマーケティング担当者が集まった。データ分析により、客観的に最適な価格を割り出すシステムで、担当者の業務負荷を軽減し、空室対策にもなるという。「宿泊施設の多くが細かく料金設定しているが、担当者の感覚で決めているケースも多い」(古瀬路里さん)

 どこにでも移動できる調理ワゴンを展示した山岡金属工業(大阪府守口市)では、ホテルや飲食関連のほか、集客につながるサービスを探す商業施設フードコートの担当者らの注目を集めた。「宴会場などで、その場で調理するライブクッキングがはやっている」(岡部清さん)

 東英商事(東京都豊島区)では、デリバリー用のケータリングバッグが、個人経営の飲食店や弁当販売店の関心を集めた。背負うことができるため女性でも搬送しやすいという。「弁当の品質や値段も上がっているため、ケースも相応のものを使いたいという要望は多い」(呉有宏さん)

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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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