EV市場に参入目指す企業が来場 @オートモーディブワールド

展示会名:オートモーティブワールド2020(12回目)
会期:2020年1月15日(水)~17日(金)
会場:東京ビッグサイト西・南・青海展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン
出展者数:1100社
出展者層:自動車部品・車載システム、半導体・電子部品、電子材料、車載ソフトウェア開発
来場者層:自動車、自動車部品・電装品、モータ・インバータ、二次電池などのメーカー
同時開催:ネプコンジャパン

▲モータ製造のTOP(福井県越前市)はEVの関係者が集まった

 自動車業界の先端技術が集まる展示会「オートモーティブワールド」では、電気自動車(EV)に関連する部品に注目が集まった。自動車業界に新規参入するメーカーが増え、情報収集に訪れる異業種の来場者も目立った。

 モーター製造のTOP(福井県越前市)のブースには、小型で性能の良いモーターを求めて、EV車向けの部品を製造したい部品メーカーや、鉄や樹脂、マグネットなど材料メーカーの担当者が訪れた。山内康弘さんは「業界全体の関心がEV車に向いており、モーターのニーズも増えている」と話す。EV車のモーター市場には競合が次々に参入しており、競争はすでに激化しているという。

 自動車シート用のウレタンパッドを製造する大塚産業マテリアル(滋賀県長浜市)には、自動車業界の来場者から、吸音材や防音材に使いたいという相談が集まった。EV車はエンジン音がなくなる代わりにモーターをはじめとする現行の自動車とは異なる音が生じる。「市場があることがわかった。まだ対応していないのでこれから技術開発を進めたい」(堤秀樹さん)

 基板を製造受託するカトーレック(香川県高松市)では、EV業界に参入したい電子部品メーカーからの相談が多かった。「EV化すると基板が多く必要になる。車載タッチパネルやメーターパネル、各種センサーなど、さまざまな基板の需要があると分かった」(井藤和彦さん)

 軽量化、小型化された電子部品に注目が集まった。軽量化支援ねじを展示した日東精工(京都府綾部市)には、車体の軽量化につながる部品を求め、自動車や部品メーカーに加え、異業種の来場者も相談に訪れた。「ハイブリッド車・EV車、自動運転が市場を拡大し、異業種から自動車業界に参入するメーカーが増えた。大手メーカーの開発担当者も自動車用のネジについて話を聞きに来た」(濱野真一さん)

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