SEMICON Japan  来場者4000人増加

半導体、液晶、LED、それら電子部品製造装置や材料メーカーが加盟する米国の工業団体「SEMI(セミ)」が主催する「SEMICON Japan(セミコンジャパン)」が14~16日に東京ビッグサイトで開催された。電子部品関連の展示会として歴史が深いセミコンは、今年40回目の開催となる。

会場で巨大ブースを構えたのは東京エレクトロン(東京都港区)や、SCREENセミコンダクターソリューションズ(京都市)など国内の半導体製造装置メーカーだ。半導体の生産主体は台湾、韓国、中国に移ったが、半導体を作るための製造装置は、今も世界トップ10に国内企業5社が名前を連ねる。

半導体の製造工程は幾重にもまたがっており、一社で全てを製造する企業はない。製造装置の種類も多いため、各社の得意分野はそれぞれ異なるという。

今年は14カ国から757社1748小間が出展し、昨年から25社43小間増えた。IoT関連企業の初出展が相次いだことが要因となった。

来場者も約4000人増加し、6万4163人が来場した。主催のSEMIは数年前から半導体に関わる若い研究者の参加に力を注いでいる。本場米国で開催されるセミコンでは、情報交換を重ねる場所として研究者たちが集まり、新しい事業が誕生する土壌となっているからだ。今年は全国から43の大学研究室と、高等専門学校9校が研究成果を展示した。

SEMIは米国の工業会だが世界から2000社以上が加盟する。セミコンも世界8カ国で開催されている。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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