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少ない人員で回せるように、見渡せるブース【人が集まるブース特集】#266
- 2022/2/16
- 6~9小間, SEMICON Japan(セミコン・ジャパン), アズサ, 電気・電子・半導体
クリーンアクト(東京都大田区)
@SEMICON Japan
DATA
施工会社:アズサ(新潟県三条市)
小間数:6小間
施工費:約300万円
施工会社:アズサ(新潟県三条市)
小間数:6小間
施工費:約300万円
産業用ガスを扱う巴商会のグループ会社、クリーンアクト(東京都大田区)は「SEMICON Japan」で、排ガス処理装置をアピールした。半導体用ガスの安全性を担保するもので、主なターゲットは産業ガスを扱う半導体メーカー、半導体装置メーカーだ。
「SEMICON Japan」にはここ数年、6小間スペースで出展する。そのうち半分の3小間を商談スペースに充てるのは毎年同じだ。だが、今回は新型コロナウイルスの感染症対策を考慮し、少ない人員でも回せるようブース全体が見渡せるようにこだわった。排ガス処理装置の実機をあえて置かないのも、ブースをスッキリさせるためだ。ブース中央には自社のロゴマークを模した造作物を配置し、シンプルなブースにインパクトを持たせた。
「装飾しすぎたり、パーテーションなどで仕切ってあるブースだと、来場者に気付かず対応できないことがあった。以前は実機を置いていたのだが、不特定多数に向けて訴求するわけではないので、実機がなくても問題ない」(佐能啓太さん)
例年ブース造作ではコンペをするが、コロナ下の今回は以前からつながりのあるアズサ(新潟県三条市)に依頼した。「アズサとは4年ほど前から取引があり、木工が奇麗なのが気に入っている」(佐能さん)