今年はIRがテーマ @レジャー&サービス展

 綜合ユニコム(東京都中央区)は1日、10月19~20日に開催する「レジャー&サービス産業展」の出展テーマにカジノを含む統合型リゾート施設(IR)を設けることを発表した。特設ゾーンを設けて関連企業の出展をまとめるほか、事業環境の整備やマーケットづくりに関わるフォーラムを行う方針だという。

 同展はレジャー・サービス施設の経営企業や不動産オーナー、デベロッパー向けの展示会だ。遊休不動産の活用やレジャー施設向け設備、インバウンド関連商材などが出展している。同展では毎年流行に沿った特設ゾーンを設けている。昨年開催時にはVRサービスと、グランピングの2つの特設ゾーンが設けられた。会場は東京ビッグサイト西3・4ホール。昨年11月に開催された際には115社245小間が出展し、2日間で9721人が来場した。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材。

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