人手不足対応への注目度今もなお @国際物流総合展

 
  • 2020/5/9
展示会名: 国際物流総合展2020
会期:2020年2月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1・2
主催:(一社)日本能率協会 他
出展者数・小間数:225社・778小間
出展者層:仕分け・包装・搬送システム、産業車両、パレット・コンテナ、物流機器部品、保管・輸送サービス、物流業務支援製品・サービス
来場者層:運輸・倉庫、輸送用機器、精密機械、小売・卸売・商社
同時開催:ProLight & ProVisual

物流業界の展示会

▲住友重機械搬送システム(東京都港区)は芸人によるステージでPRを行い、1日1000人の来場者を集めた

 物流業界の展示会「国際物流総合展」では、人手不足や保管効率といった課題に対応するサービスが関係者の注目を集めた。

 短時間で組み立てることができるスチール製容器を展示した親和パッケージ(神戸市)には、輸送用の資材を倉庫で保管するのに使いたいという倉庫関係者が訪れた。「(来場者は)箱ではなく棚としてとらえ、コストが下げられると考えていた」(西田明さん)

 ダンボール専用カッターを展示した長谷川刃物(岐阜県関市)には、安全対策につながる商材を探す来場者が訪れた。通常のカッターよりも切れ味がよく、カッターの刃が折れて異物混入することもない。「安全対策機器を導入するには莫大な費用がかかるが、1点500円で始められるため導入しやすい」(長谷川尚彦社長)

 倉庫の保管効率が上がる高密度保管システムを展示した、住友重機械搬送システム(東京都港区)には、物流関係者に加え、商品の保管に課題を抱えるメーカー担当者が訪れた。フォークリフトの通路が不要になり、同じ敷地で収納量が倍になるという。芸人によるステージでPRを行い、1日1000人の来場者を集めた。

 労務作業を削減するシステムを展示した東計電算(川崎市)には、運送や工場関係者が集まった。手作業で行っていた配車、日報登録、販売管理をシステムで行い、作業効率化できる。「物流を内製化してコストを抑えたいという声が多かった」(宮下佳国さん)


この記事が掲載された、新聞紙面のPDFはコチラ(1頁100円で販売中)会議や資料にご利用ください。


おすすめの記事
ロボット展示でブース大型化 @ 国際物流総合展

国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

関連記事

国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

◀お知らせ▶
2020年2月から月1回発行
今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る