インフルエンサーと組む前に8

第一回「私も彼らに憧れた一人です」
第二回ファンコミュニティのつくり方
第三回彼らのお金の稼ぎ方
第四回ヒカキン 視聴者目線で楽しむ天才
第五回福井に「聖地巡礼」起こしたYouTuber
第六回事務所
第七回広告の目的は何?

第八回東海オンエア 万人受けではない人気者

UUUMへの所属を発表したばかりのYouTuber、東海オンエアは、愛知県岡崎市を拠点に活動し、岡崎市公認の「観光伝道師」も務めています。てつや、としみつ、りょう、しばゆー、ゆめまる、虫眼鏡という、動画を作る男性6人グループのYouTuberとして活動しています。

彼らがつくる動画はテレビのバラエティー番組を、スタジオから部屋に移して再現したような内容が中心です。やらせがないお笑い作品を提供していることが人気を支えています。人気動画には、自分たちでつくったすごろくの指示の通りにイタリアまで行ってしまったり、メンバーの誕生日にトリニダード・トバゴまで行かせてしまったりというものもありました。

ファン層はお笑いが好きな小中学生を中心にしていますが、30代、40代にも熱烈な追っかけがいます。これまで紹介したヒカキンさんや、カズチャンネルは幅広いファン層を抱え込んでいましたが、東海オンエアは万人ウケではないため、熱量が高いファンが多いのです。作り込まれたテレビの番組から刺激を感じられなくなった人が、彼らの企画を支持していると思われます。

企業から発注を受けて東海オンエアの番組として投稿する、企業案件(PR広告案件)についても、商品を選ぶイメージが定着しています。これまでに、ゲームのドラゴンクエスト11などが取り上げられましたが、彼らが取り上げたということで注目される結果にもつながっています。

地域との接点でいうと、ご当地キャラクターのオカザえもんとコラボレーションしたり、恒例企画の晩ごはんをじゃんけんで決める企画では、メンバーがひいきにしているラーメン店の新メニューを紹介し、地元の人しか知らないような店を紹介し、観光名所にする現象も起きています。

彼らが、地元密着の動画配信ができている背景には、自治体や、企業、施設との良好な関係、彼らの企画に対する寛容な姿勢が大きいと言えます。PR費用を払ったからといって、指示通りに動画を作らせても、狙った効果は得られません。彼らのように個性を強く発揮するインフルエンサーと組むときほど、相手の個性を知り一緒に魅力を伝えていきたいという姿勢や協力体制が重要です。

↓東海オンエアさんの活動はこちら↓
東海オンエア(YouTube)
UUUM HP(東海オンエア)

▲boost(東京都港区)辻幸範社長(28) バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。 SNS投票によるコンテストイベント「モテワンコンテスト」の企画者

▲boost株式会社(東京都港区)辻幸範社長(28)
バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。
株式会社テクサの企画担当。
テクサのネットプロモーションを加速するための、SNS投票によるコンテストイベント「モテワンコンテスト」の発案者。
株式会社テクサ
HP:http://tekusa.co.jp
twitter:https://twitter.com/tekusacojp

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