不要名刺を奉納し、ビジネスの良縁を祈願する「Sansan 名刺納め祭」開催

イベント名:Sansan 名刺納め祭
<東京会場>
会期:12月8日(水)9:00〜16:00、9日(木)9:00〜13:00
会場:神田明神(東京都千代田区外神田2-16-2)

<大阪会場>
会期:12月15日(水)9:00〜16:00、16日(木)9:00〜13:00
会場:大阪天満宮(大阪市北区天神橋2-1-8)

▲境内に設けられた『護縁箱』

 Sansan(東京都渋谷区)は、東京と大阪の2都市の神社で、不要になった名刺を奉納して来年のビジネスでの良縁を祈願する「Sansan 名刺納め祭」を開催する。参加費は無料だ。境内に設けられた『護縁箱』に名刺を納めた後、事前予約で境内での祈祷も受けられる。データ化が済んだ名刺のほか、肩書きや部署の変更により、使えなくなった自分の名刺も納めることができる。

▲境内に名刺を読み込むためのスキャナーも設置される

 当日、会場に設置された専用スキャナーで名刺を読み込み、その場で名刺アプリに取り込むことができるコーナーも用意する。名刺は神職による祈祷を受けた後、専門業者SRI社に委託されて安全な環境で廃棄処分される。納められた名刺の枚数に応じて、植樹が必要な地域に木を植える取り組みも行う。

 Sansanの調査によると、ビジネスパーソンは、オフィス掃除で捨てられないもの第1位に『もらった名刺』をあげており、その理由として3人に1人が「相手に失礼だから」と回答している。Sansanは、利用者がたまった名刺をデータ化し奉納することで、軽やかに新年を迎えられるようにと、2015年からこのイベントを行っている。

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