国立公園もインバウンド @ツーリズムEXPOジャパン
- 2017/10/26
- インバウンド, ツーリズムEXPOジャパン, 日本政府観光局(JNTO), 観光・宿泊
▲環境省と日本エコツーリズム協会が共同で「ツーリズムEXPOジャパン」に参加した
環境省と日本エコツーリズム協会(東京都品川区)は、外国人旅行客に向けた国立公園の周知に注力する。2015年、外国人旅行客の国立公園利用者数は490万人で、これを2020年までに1000万人まで増やすことが目標だ。
国立公園は、全国に34カ所あり、その中には富士山のように知られているものも多いが、多くは外国人にとって馴染みの薄い地名ばかりだ。そこでPR映像も英語で作り、日本政府観光局(JNTO)と協力しながら、情報を発信している。
2者での初参加となった「ツーリズムEXPOジャパン」ではセミナーを行い、業界関係者100人以上を集めた。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。